ラスベガスのホテルは地震に強い?耐震構造はある?

多くの人が日常生活で痛感されると思いますが、人生とは不公平なものであり、それはそれで仕方がないことです。その例として、自然災害がまったく起こらない地域に住んでいる人もいれば、地震や火山の噴火、ハリケーン、さらには津波の危険に常にさらされている人もいます。皆さんは、自分の家は安全だと感じられていますか?

さて、米国のラスベガスは、カジノで有名で日本人観光客も多く訪れる都市ですが、地震が起こることで知られていますよね。地震のリスクがあるラスベガスのホテルは、本当に地震に強いのでしょうか?それとも、そんな安全対策には目もくれず、ただ過剰宣伝しているだけなのでしょうか?本記事で、その実態を暴いていきましょう!

ネバダ州の建築基準法

ラスベガスのホテルはすべて、建築基準法にしたがって、万が一地震が起きても、建物が倒れずに直立し続けるように作られています。この建築基準法は定期的に更新されていますが、最後に更新されたのは今から約30年前の1990年代です。それでも、ラスベガス・ストリップにある新しい建物はすべてこの基準に適合しており、幸いなことにもそれ以来、地震災害は発生していません。

とはいえ、ラスベガスが位置するネバダ州は、米国で3本の指に入るほど地震が多い州なので、政府はこのような法律を定めざるを得ませんでした。その結果、巨大な地震が起きた場合に備えて、エンジニアや建設業者などの専門家が集結し、災害対策のための基準法を制定したのです。

建築基準法で推奨されている技術

建築業者は、建物の土台や深さの柔軟性、振動制御、柱や梁の補強、モーメント抵抗やせん断壁など、あらゆる技術を駆使して、強固な構造と安全性をしっかりと確保するように義務付けられています。地震に強い建物を建てるには、振動をしっかり遮断すること、土台をしっかり作ること、耐震性の高い材料を使うことなどがポイントです。

地震を心配するべき?

一言で言えば、「いいえ、そうでもありません」が答えですが、もしラスベガスの古い建物で宿泊したり、あるいは働いていたりするのであれば、若干の危険性はあるかもしれません。そう考えると、怖いかもしれませんが、解決策はあります。ラスベガスのホテルを予約する際、なるべく建築年数が若いホテルを選べばいいのです。新しめの建物を選ぶだけで、自然災害から安全に守られることになるでしょう。

またラスベガスに限らずいえることですが、万が一地震が発生した場合は、建物内にいる方が断然安全であることを覚えておきましょう。屋外では、道路にある古いオブジェが倒壊してくる可能性があり、誰にとっても大きな危険となり得るからです。

ラスベガスで地震は本当に起こる?

そもそも、ナイトライフや豪華なカジノを楽しみたいがために、ラスベガスにいるのなら、一旦地震のことは忘れましょう。もちろん地震は危険ですが、ネバダ州は自然災害から観光客や住民を守るためにあらゆる手段を講じています。これまでの統計や地震学者の推測によると、今後50年間に比較的強い地震がラスベガス・ストリップを襲う確率は約10%といわれています。可能性は低めなので、とりあえずはラスベガスでの時間を思いっきり楽しみましょう!

最後に

もしも実際に地震に遭遇してしまったら、その場で身を伏せ、頭と首を覆い、辺りに何かつかまるモノがないかを探してください。身の安全が第一ということをお忘れなく!